てんかんという病気、聞いたことがある方も多くいらっしゃると思います。てんかんとは発作を繰り返す脳の病気です。では、いったい何が原因でその病気になってしまうのでしょうか?当サイトでわかりやすくご説明いたします。

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入浴中に危険があるてんかんやパーキンソン病患者

脳の神経細胞が電気信号の伝達をスムーズに行えていれば問題がありませんが、てんかんになっていると何らかの拍子に電気信号の伝達が乱れてしまい、体にいろんな影響を引き起こします。意識を失ったりひどいけいれんを起こすこともあり、急に動きが止まってしまうなど多岐にわたる症状があります。体の急な温度変化によって、てんかんの発作が起こる場合もあるため、入浴する時には注意が必要です。

浴槽に入っている間に発作が起きると溺れてしまう危険性があるため、シャワーで済ませることが得策ではありますが、どうしても入りたい場合には、半身浴程度のお湯の量にしたり、誰かと一緒に入ることで危険な状態にならないようにサポートしてもらえれば安全に入ることができます。転んでしまったときに頭を打って大けがをしないように、滑りにくく弾力性があるマットを敷き詰めて利用するようにすると安全性が増します。

同じように入浴中にサポートが必要となる病気に、パーキンソン病があります。運動障害を発生するため転びやすく、手の震えや動作がゆっくりになることもあり、一人で風呂場で転んでしまって大けがをしたり、動けなくなってのぼせてしまうといった危険もあります。

てんかんもパーキンソン病も早めに病院に行き診断を受け、薬を飲むことで状態を落ち着けさせたり、多少改善させることもできる場合があります。放置することがよくありませんから、体に異変が起きた時にはすぐに受診するべきです。てんかんは本人が気づかないことも多いので、周りの人が注意深く観察することも大切になります。脳波の検査や画像診断、血液検査など複数の検査で調べることで、多くの場合は診断を確定させて治療に進むことが可能です。

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